投稿者名 | 赤嶺鉄平さん | ||
お住まい | 千葉県 | ||
天候 | 晴れ/大潮 | ||
日時 | 2018年4月28日(土) | ||
釣り場 | 静岡県南伊豆 石廊崎 | ||
釣り方 | フカセ釣り | ||
魚種 | イサキ24~34㎝ 20匹以上、サンノジ、カワハギ等 | ||
使用したハリ | 勝負グレ早掛け 6~8号 | ||
今回は友人と南伊豆 石廊崎への釣行です。
石廊崎は独立磯が点在し、浅瀬あり深場ありの磯も多いのが特徴です。
渡船は本瀬港から出る宮島丸さんにお世話になりました。
朝5時に、いざ出船!どんな磯に渡してくれるか楽しみでしたが、
前日までの時化の影響でウネリが残っている状況。
ウネリを避ける為、朝一は石廊崎灯台下にある
「ニッチョ島」へ渡りました。
今回の狙いはもちろんグレ。そして旬を迎えているイサキ。
この日は最近愛用している勝負グレ早掛けの6号からスタート。
勝負グレ早掛けの独特の形状は、吸い 込み&刺さりに
信頼が置けます。
早速を釣りを開始すると、始めはエサ取りもおらず、エサが丸残り。
しかしコマセが効いてきた1時間後ぐらいにファーストヒット!
上がってきたのは34㎝の丸々と太ったイサキ。
友人にも40㎝近いメジナがヒットする等、上々なスタートでしたが、
時間が経つにつれ、アタリが遠のくように…。
おまけにエサ取りのスズメダイも大量発生した為、磯替えをすることに。
磯替えした磯は石廊崎の一級磯「沖の丸島」。
海況が良くないと乗れない磯だけに、向かう船上から
期待が膨らみます。
そして磯へ到着。
潮は適度に流れ、サラシ もあり、
釣れそうな雰囲気ムンムンの中、釣りを開始。
足元からドン深の場所の為、竿2本のタナからスタート。
すると早々にサンノジが釣れました。
友人にもイサキやグレがポツポツ当たり、
私にもイサキがHIT!数匹連続で喰わせて、イサキの活性が高いことを
確認した後、針のサイズを6号から8号へアップ。
ここで少し針をサイズアップするメリットの話を。
小さい針では飲まれてしまい、
針を外す時間ロスを経験された方は多いと思います。
(特に競技会では時間ロスは致命傷)
ロスする時間を最小限に抑えたい場合は、私は針の号数をアップさせます。
大きい針を使うことで、魚の唇 周辺への針掛かりが多くなり、
針外しが容易となります。
その結果手返しが早くなり、時合いを逃さないメリットが生まれます。
さてさて、その後もイサキは釣れ続け、約3時間で20匹以上釣りました。
私には本命のグレは釣れませんでしたが、
グレと思われる大きなアタリを2度捉えるも、竿がのされ
ハリス切れを喰らうという残念な結果に…。
まだまだ勉強が足りないことを感じさせられた釣行となりました。
今回も使用した勝負グレ早掛けは、
通常の丸っこいグレ針とは形状が異なります。
アタリはあるもなかなか針掛かりしない、という時に忍ばせておくと、
釣果に変化がでるのではないでしょうか。
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