2015年10月14日水曜日

広島県 大野町の沖波止






 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県
 天候 晴れ
 日時 平成27年10月04日(日)
 釣り場 大野町の沖波止
 釣り方 ふかせ釣り
 魚種 チヌ
 使用したハリ 勝負ちぬ ネリエ&コーン 

    
    
この日は、東京からチヌを釣りに広島にやって来た
ナガシマさんとフカセ釣りをすることになっていました。
         
ナガシマさんは、フカセ釣りを始めて東京でフカセ釣りをする機会が
ほとんどなかったので、まだまだフカセ釣りは慣れていないんだそうです。
            
ここで、大知昭さんが立ち上がってくれて、
ナガシマさんを指導してくれることになりました。
                  
朝、5時30分、アクアではすでに大知名人のナガシマさんへの
コマセレッスンが開始されていました。この日は、もう一人カジタさんが
同行されることになっていて、釣行グループは、大知名人、ナガシマさん、
カジタさん、森本さん、私の5人です。私以外の3人が全力で
ナガシマさんをサポート予定(笑)
           
今回の釣り場は、カジタさんが以前に開拓したという大野町にある沖波止で、
季節はその時と違うので、なんとも言えないそうだけど、まだ誰も入っていない
ということで、居着きのチヌがたくさんいるだろうという
期待大の釣り場だそうです。
ただ、ここ最近、気温が急激に下がり、チヌがちょっと渋いみたいなので、
行ってみないとわからないとのこと。ドキドキですね。
                    
               
私たちは、
大知渡船の2便に
乗せてもらい、
いざ、新釣り場へゴー。
                













干潮だったので、
波止へ上がるのに、
ハシゴで登ったのですが、
荷物は巨大フックにかけて、
上から引き上げるという、
朝から結構な大仕事でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     
                
とりあえず、大知さんが、波止全体をチェックし、ナガシマさんは、
ハシゴ側の端、
 
 
森本さんと私は
ハシゴの反対側の端、
大知さんは内側、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                      
カジタさんは外側とそれぞれの場所でチヌチェックをすることになりました。
                     
足元を見たら、手の平サイズのチビリンチヌがたくさん泳いでいました。
大きなアジもいるし、海の活性絶好調な雰囲気。
                                    
早速、金
龍針ネリエ&コーン1号を装着!
ナガシマさんも
大知名人の指導で同じ針、
大知さんも同じく1号使用でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                  
                                
端から竿2本分くらいのところに投げ、あまり潮は流れていないので、
割とコマセがたまりやすいなと思いながらアタリを待っていましたが、
1時間以上アタリはなし
                  
全員、全くアタリがない中、静かに時が流れて行きましたが、
          
我慢の釣りでまず釣れたのは、
沖側で釣っていたカジタさん。
35cmくらいのチヌです
ようやく波止が賑やかになりました。
                

















                 
それからしばらくして またカジタさんが釣ったので、
大知名人の号令で高所恐怖症のナガシマさん以外全員沖側に移動。

沖側で潮目を狙って、またしばらく投げ続けていましたが、
やっぱりなかなかアタリがこず、のんびりモードの中、
いつか釣れるかもなチヌを待っていましたが
                                  
移動後、
1時間くらいして
ようやくちょっとしたアタリ発生!
決してラインが走ることもなく、
ちょっと竿先が微妙な動きを
していたので、
もう我慢ならん
とアワセを入れたら、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
30cmくらいのチヌが釣れました。
0号竿で釣っていて良かった~。
とりあえず、ボウズを回避したので、気が楽になりました。
                   
 
 
ナガシマさんは、
最初の釣り場で
ずっと大知名人、カジタさん、
モリモトさんが交互
にチェックを入れる中
投げ続けていましたが、
最初に釣れた魚は
なんと台湾ガザミ!!
         
かなり
竿がしなったらしいんだけど、
生命反応がなく、でもアタリは
あったので、半信半疑で
巻いたそうです。
 
 
 
 
 
 
             
この素晴らしい釣果にこの日の主役は決定!!
タモの中で威嚇しまくっていた台湾ガザミは本当にでかかったです。
ナガシマさんも上機嫌で、いい仕事しましたっと多分、
全員がチヌを釣りに来ていたのを忘れた瞬間です(笑)
                   
針はしっかりと台湾ガザミにかかっていました。
                   
この日の竿頭、カジタさんは、それからも釣り続け、
私は、カジタさんからスペシャル釣れるという餌を頂き、
それで投げてみたら、投げて速攻で赤ちゃんエソが釣れてこの日は終了(笑)
                       
大知名人は、納竿2時間前に時合がきて、立て続けにチヌを釣り、
モリモトさんもその隣でチヌをゲット。
              
あとは、沖側にいないナガシマさんですが、納竿1時間前に、アタリ発生!!
           
大知名人を中央に
先生たちが見守る中、
ちっちゃなチヌを
釣りました。
ちっちゃいながらも、
結構引いたそうです。
とりあえず、
これで全員チヌを釣りました!! 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大知名人いわく、この日はかなり食いが渋く、
こんな状況で全員が釣ったというのは素晴らしいことだそうです。
          
           
アクアに戻ってから、この日の主役、台湾ガザミを持った
ナガシマさんを中央に記念写真。
            
台湾ガザミは、ナガシマさんから私にプレゼントされ、
その日の大野家の食卓に上がりました。台湾ガザミは身離れがよく、
今まで食べた蟹の中で一番おいしかった!!
大野町産チヌたちも刺身で食べ、頭はお吸い物。
他に釣れたギザミは塩焼きと、食卓は大野町産海産物であふれかえりました。
この日一緒に行ったみなさんに感謝です!!
                     
ナガシマさん、来年のノッコミにサイズアップを狙ってリベンジに
宮島の渚に来られるそうです。
          
 
 

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