2015年9月3日木曜日

広島県 小方港一文字波止 渋~いフカセチヌ








 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県
 天候 晴れ
 日時 平成27年8月23日(日)
 釣り場 小方港一文字波止
 釣り方 ふかせ釣り
 魚種 チヌ
 使用したハリ 勝負ちぬ ネリエ&コーン 




8月2度目のふかせ釣り定例会です!
最近、磯と渚が続いていたので、久々に、大竹の小方港一文字波止に
行くことにしました。
もしかしたら、小方港一文字は正月以来かも??
一文字波止へは、大知渡船さんに渡してもらいました。
    
今回は、私たち3人(早苗ちゃん、聖史君)だけしか上がらないので、
一文字波止は、私たちの貸し切り状態でした。
一文字に行く前に、何人かの方々から最近の一文字波止攻略の
アドバイスを頂き、どうやら釣れるポイントは、波止の真ん中か灯台側の
ハシゴ付近だそう。
とりあえず、最初は波止の真ん中で釣ることにしました。
     
朝早い時間は、内側の波止の足元スレスレがいいみたいです。
早苗ちゃんと聖史君は、波止の内側に立ち、もしかしたら外側も怪しかったら
いけないので、私は堤防を登って外側から堤防のすぐ側を狙いました。
重たい荷物をひょいっと堤防の上に上げてくれたのは、早苗ちゃん(笑)
早速、コマセを撒いたら、コノシロが集まってきました。
      
外道たちが餌をつついているのか、常にアタリが発生しているようで
朝から怪しいアタリばかりの紛らわしいスタート。
途中、サヨリの大群も発生したので、ついつい浮気をしてしまい
オキアミを付けて投げてしまいましたが、オキアミは瞬時になくなりました。
    
この日は練り餌オンリーで頑張ってみます。



何投かしていて、
餌捕りに苦労していたら、
内側で釣っていた
聖史君が、
続けざまに
チヌを2匹釣りました。









どうやら、話の通り、内側にチヌ率高いかも。
       
ということで、私も内側に引っ越し。引っ越しをしている最中に、
早苗ちゃんもドンっとアタリがあったみたいですが、
アタリと同時に竿先がボキっと折れてしまったみたいです。残念。
             
でも、私が移動してからは、パッタリとアタリがなくなり、第二の釣れるであろう
ポイントへ移動しました。
      
第二のポイントも、たまにアタリがあっても、前アタリだけで、
突いてもすぐに餌を放すという猛烈に食い気のない状態。
潮もほとんど動いてないし、同じ場所にたっぷりとコマセが溜まっていそうな
感じですが、本当に食いません。
      
せっかく来たんだから、1匹は釣らないと…と、同じところに何度も投げたら、
忘れた頃に突然ヒット!
 

 



   
サイズこそそんなに大きくないですが、この嬉しさはかなりのもんです。
早苗ちゃんも、予備で竿ケースに入っていた尾長グレ用1.5号の竿で
頑張っていましたが、あまりにも釣れないので、テンション下がりまくり。
その後もチヌを追加していた聖史君の0.4号の竿と交換して



しばらく投げていたら、
早苗ちゃんもチヌゲット成功。

 
     
これで全員チヌが釣れて、波止中に安堵的雰囲気が流れまくりでした(笑)
そんな時、また早苗ちゃんに事件が発生。
釣れたチヌが勢いよく足元の支柱に逃げ、支柱にハリスをでグルグル巻いて
見事に逃げて行ってしまいました。
     
以前に、大知名人が言われていたのですが、
ここのチヌは、うまくやり取りしないと、支柱にハリスを巻いて逃げるそうです。
浮きをなくしてしまい、またまた残念な事件発生の早苗ちゃんでした。
    
私と早苗ちゃんはその後更に同じポイントで1匹ずつなんとかチヌを追加し、

11時早々に
納竿して
のんびりとしていましたが、

















聖史君は、その後も頑張り、チヌっ気がないのを証明してくれました(笑)
    



色々ハプニングがあった一日でしたが、
最終的には、みんな複数チヌが釣れて、大満足の小方港波止釣行でした。
この日、たくさんいた餌取りたちの中から何とかチヌを釣らせてくれた針は、
ネリエ&コーン1号でした。全員、同じ針使用でした。























 

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