2017年1月25日水曜日

静岡県 浜名湖河口(網干場)の黒鯛釣り











 投稿者名 赤嶺鉄平さん
 お住まい 千葉県
 天候 晴れ 北西の風(強風) 
 日時 平成28年12月30日(金)  
 釣り場 静岡県 浜名湖 網干場 
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 黒鯛30~40㎝ 7匹
 使用したハリ 勝負ちぬ1号ネリエ&コーン

この日は大阪の友人との釣行で、大阪と千葉の
中間に位置する浜名湖でクロダイを狙いました。
    
場所はチヌ釣りでも実績のある浜名湖河口にある網干場です。
今年の釣り納めとなります。
   
といっても我々は初めて浜名湖で釣りをするので、
釣れないことを覚悟の上での釣りです。
                    
当日の仕掛けは、道糸1.75号、ハリス1.5号。
ハリは「勝負ちぬ1号ネリエ&コーン」をチョイス。
   
河口に近い場所の潮の流れは早く、加えて当日は大潮の為に、
潮止まり前後が勝負だと考えました。
ちょうど釣りをスタートした7時30分頃が潮止まりでしたので、
早めに仕掛けを作り、早速スタート!
                  
ファーストヒットは、釣り開始後10分。
いきなり重みのある引き!
上がってきたのは本命のクロダイでした。
 


             
それから1時間以内に5匹のクロダイを連発!
                
その後は河口特有の激流と北西の冷たい強風(向かい風)に
手こずりながらも、流れの中から2匹のクロダイをヒット。
納竿の14時までに計7匹のクロダイを釣り、食べる分だけの魚を
5匹残して、2匹をリリースしました。


     
この日は全てオキアミで食わせたのですが、イエロー系の練り餌も
使用したので、「勝負ちぬ1号ネリエ&コーン」を選んだのですが、
オキアミを使用した釣りでも特に違和感なく食わせることが
できました。

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釣り納めにふさわしい、
満足いく釣りで今年を締めくくりました。

千葉県勝浦市漁港堤防のウキフカセ釣り





                    

 
     

 投稿者名 津曲 潤さん
 お住まい 千葉県柏市
 天候 曇り 小潮 満潮12:38 干潮6:56/19:46
 日時 平成29年01月08日(日)
 釣り場 千葉県勝浦市漁港堤防
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 メジナ 40~43 3枚 クロダイ 45 1枚
 使用したハリ 使用針 勝負グレ6号/8号

 
新年明けましておめでとうございます。
腕の良い皆さまの事でしょうから、年末年始、
良い釣果を出している事と思います。
                                        
しかし私と云えば
年明け直ぐにインフルエンザに感染し、見事スタートダッシュ失敗。
一足遅れ、2017年の初釣りに出かけたのは1月8日でした。
                   
平生ならばホームグラウンドの南房総へ向かう所ですが、
集めた釣果情報はイマイチ。
今年は水温が下がるのが遅く、年末にかけて一気に低下した為、
メジナも驚いたのか活性が悪いとの情報でした。
               
代わりに外房地区はここの所、例年に無く釣果好調と聞き、
勝浦地区の小さな漁港の堤防へと向かいます。
いつもは足元を洗うような低い磯に釣り座をとる私ですが、
前日、友人より堤防から良型のメジナが数枚上がったという貴重な情報を得、
この堤防から勝負となりました。
      
朝、辺りが明るくなると同時に竿を振り始めます。
水深は1ヒロ強と非常に浅く、海は凪ています。
仕掛けは低負荷の0ウキ、細めのハリス、針は勝負グレの8号としました。


          
まだ朝イチ、
メジナの活性が良ければ大きめの針でも十分喰ってくる事でしょう。

しかし一時間程も仕掛けを打ち返すも、エサ取りのフグばかり。
食い込みの良い勝負グレが仇となったのかは定かではありませんが、
フグが連発です。もううんざりする程…。
                   
これはまずいな…と感じていましたが、潮が上げに変わると海は一変。
波気が出始め、潮通しが良くなります。
おまけに濁りも発生。


   
砂地とシモリ根が点在するこのポイント、
もしかすると黒鯛が釣れそうだなと思っていた矢先、予感的中です。
   
グレ針でも固い黒鯛の口にガッチリ刺さっておりました。
これはバラしませんよね。
サイズは45㎝前後でしょうか。



   




   
しかし今日の本命はメジナです。
    
この頃になると、朝のうちに沸いていたフグが消え、
エサのオキアミも時折齧られる程度。
何やら本命の気配を感じます。
     
そこで勝負グレ8号から6号へチェンジ。
小さめのオキアミを付けて打ち返します。
するとまたまた予感的中、すぐに本命のメジナが釣れました。
    
食いが渋いと感じていましたので、少々遅アワセしましたが、
それでも口元に上手く掛かっています。
いい感じですね。
サイズも40㎝を超え、とてもいい気分です。


   
その後、私の心とは反対に、機嫌が悪くなった空から
土砂降りの洗礼を受けるも攻め続けます。
結局、丸々と太った42㎝と44㎝を追釣する事ができ、
新年の初釣りとしては十分満足のいく結果になりました。


     
甘く考えること無かれ、
釣りタックルに於いて魚に一番近い箇所にある針は、
重要なファクターと云えるようです。

神奈川県三浦市 油壷周辺の黒鯛釣り









 投稿者名 赤嶺鉄平さん
 お住まい 千葉県
 天候 晴れ 南西の風(暴風) 
 日時 平成28年12月23日(金)  
 釣り場 神奈川県三浦市 油壷周辺   
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 黒鯛36~42㎝ 3匹
 使用したハリ 勝負ちぬ2号ネリエ&コーン



当日はクロダイ狙いで渡船を考えていたのですが、南西の風が非常に強く、
渡船はおろか、地磯でも大波が被るような状況。
            
そんな中、風裏となる油壷周辺へ行き、波止で竿を出すことにしました。
                             
水深2~3m程度の浅い波止ですが、濁りが強く、期待ができる状況でした。
風も非常に強いですが、釣りをする分には問題なさそうです。
                  
仕掛けですが、道糸は1.75号、ハリスは1.5号。
針は勝負チヌ2号ネリエ&コーンで開始。
                
満潮いっぱいとなる6時過ぎから釣りをスタート。
ポイントとなる場所へコマセを集中してその時を待ちます。
              
ファーストヒットは7時45分。ちょうどコマセが効いてきた頃でしょうか。
クロダイらいしい重量感のある匹を感じながら寄せてタモ入れすると、
40㎝ちょうどの綺麗な個体でした。
    
それから15分後に2匹目がヒット。
1匹目よりも引きは強くないですが、36㎝のクロダイをキープ。
幸先よいスタートでしたが、そこから続きませんでした。
               
それでも必ず釣れることを信じて、集中を切らせず狙っていると、
10時30分頃に3匹がヒット。
    
明らかに2匹目の引きより強く、慎重に寄せます。無事にタモ入れした魚は
当日最大の42㎝のクロダイでした。
                      

















このクロダイを釣れたのを最後に納竿としました。
      
今回の釣りでは、浅場でも濁りが入ればクロダイは釣れる!
ということを改めて認識させられた一日でした。

      
 
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そして、今回使用したハリ「勝負ちぬ2号ネリエ&コーン」ですが、
      
イエロー系の練り餌を使用する際には相性抜群です。
この日釣った3匹のうち、2匹はイエロー系の練り餌さでしたので、
ハリ選びも合致した結果だと思います。
    
皆さんも是非使ってみてはいかがでしょうか。