2015年11月29日日曜日

東京湾 神奈川県 新安浦港船釣りの「タチウオ」

 
 
 
 投稿者名 鈴木勝也さん
 お住まい 埼玉県
 天候 晴れ 北東風がやや強い。
 日時 平成25年11月17日(火)
 釣り場 神奈川県 新安浦港より 「下浦沖」
 釣り方 船釣り 
 魚種 タチウオ 75~105cm
 使用したハリ Wケン付太刀魚鉤 1/0号


段々と朝晩が冷え込み、冬が迫ってきたと感じさせるような
低い気温になってきた11月17日(火)、東京湾でのタチウオの釣果が
多く聞かれてきたので、我慢できずに磯釣りの合間を縫って釣行してきました。
          
今回お世話になったのは、新安浦港の義和丸さん。
ショートタイムの午前船で、朝7時出船~12時帰港なので
実質の釣行時間は4時間程度なのですが、家からの出発もゆっくりでき
帰りの首都高渋滞も避けられます。
    
6時に港へ到着して宿で受付を済ませた後に、釣りの準備をしてから船に乗り込みます。
船は定刻通りに港を出船し、航程約30分で到着したのは下浦沖のポイント。
「はいどうぞ!水深約150m、下から20mぐらいまで探ってみてください」
との船長のからの合図で仕掛けを投入。
            
今回の仕掛けは、先日に発売されたばかりの
新製品「Wケン付き太刀魚鈎」1/0を使用した2本バリの自作仕掛け。
             
実は、このハリが発売されたと同時に、この漁師の知恵を採用した
「クラウチング・ウエイト・バランス」の形状と「エサがズレにくいWケン」、
そして、金龍鉤の命とも言える「ハリ先の鋭さ」に一目惚れして金龍さんへ
無理を言っておねだりして頂いていたので、このハリを使う事を心待ちにしていた
待望の釣行となったのです。
     
そんな気持ちでの一投目。
仕掛けが着底したので素早く底を切ります。
そして、いつも以上に集中してゆっくりと軽くシャクリを入れながら誘い上げていくと・・・
「コッ、コツン」と穂先を叩くような小さなアタリが現れました。
そのまま、ゆっくりと竿を聞きあげてみると大きく竿先を引き込むアタリに変化!
鋭くアワセを入れるとタチウオ特有の強い引きが伝わってきます。
仕掛けを緩めない様に電動リールを巻き上げて船内に取り込んだのは、
          




























        
ちょっと小ぶりですが本命のタチウオでした。
ハリもバッチリ口に掛っています。
                             
掛ったタチウオを外してエサを付け替え、すぐに再投入。
他のお客さんも、ポツポツとではあるがタチウオを取り込んでいる様子。
私にも、Wヒットなどを交えながらポツポツとタチウオが釣れ上がります。
         

     
一日中、ポツポツではありますがタチウオが釣れ続きましたが、
上がり間際の時間になると時合いが来たのか?
バタバタと連続でタチウオが釣れ上がりました。
しかし、残念ながらこのタイミングで終了の時間となりました
               
短い時間でしたが、新製品の「太刀魚鉤」の良さが多く見られた、
満足のいく結果になりました。
実は今回、仕掛けを1セットしか使いませんでした。
   
          













    



         
仕掛けを切られなかったという事もありますが、それ以上に感心したのが
「ハリ先の鋭さが長い間維持されて、最後まで刺さり具合が変わらなかった」
ということです。
              
もちろん、何匹かのタチウオを釣り上げながら爪にハリ先を立てて
チェックしながら釣りをしていたのですが、鋭さが落ちた気がしなかったから
そのまま釣り続けたのです。
そしたら最後まで使えてしまった・・・。ということです。
                  
正直、あまりハリ先が悪くならないで釣れ続けてしまうと、
ハリメーカーさんは儲からないのでは?というように思ってしまうのですが・・・。
使う人から見れば、大変嬉しい事ですよね!
                     


東京湾のタチウオ釣りは、
これからのシーズン
更に釣れ続きますので、
是非、
この新製品
「Wケン付き太刀魚鉤」
を使って釣行して
みてください。
           


























 

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