2015年11月18日水曜日

石川県七尾市中島町長浦 カセのチヌ釣り





  
  

 投稿者名 橘 智義さん
 お住まい 石川県
 天候 雨
 日時 平成27年11月08日(日)
 釣り場 石川県七尾市中島町長浦 
 釣り方 カセ釣り
 魚種 50㎝,50㎝,48㎝,44㎝,43㎝,39㎝,39㎝,38㎝
 検寸8枚 以下リリース
 使用したハリ 勝負ちぬ 筏かかり釣り専用

   
秋の数釣りシーズン盛期ですが ここ長浦では数釣りを楽しむ方は殆どいない。
小チヌは山ほど釣れるのですが ここは能登有数の大型狙い釣り場。
お客さんも数よりは型を狙う方々が殆どである。


   












    
大型と言っても超デカパンは中々釣れないが、
50㎝~53㎝までの年無しは釣れますが55㎝UPも出ない訳ではありません。
   
最近は35㎝~40㎝前半が一人数枚と言った感じの中
雨模様の8日アケミ丸貝オンリーで良型狙い出かけました。
   
良型狙いと言ってもチヌのサイズは釣り人は選べません。
ですから小チヌや餌取りが食わない餌で攻めるのが近道ですが
当然アタリは激減します。
要は辛抱の釣りですがそこを我慢できるかどうかと言う事でしょう。
   
餌取りや小チヌを釣る事により良型、
まして大型は警戒し釣り辛くなると言う事です。
   
久しぶりでしたのでポイントは親父さん任せでしたが後で聞くと、
このところ40㎝後半交じりで良く釣れているポイントでした。
   

    
   













 
    
釣りスタートは7時、丸貝を上撒きしながら様子を見ると
3投目に餌取りの様なアタリから25㎝の小チヌが釣れる。
いつもは4cm程の丸貝がメインですが、このサイズでは前アタリは出るのですが
食いきれないのか本アタリがでません。
  
仕方なく3cm程の丸貝で打ち返すと
8時に綺麗なアタリから48㎝のチヌをGET!!
    
しかしその後は全く釣れず時折「コツン」と触るだけ、
勝負は水温が上がり出す昼前後から午後と判断し、それまでにアタリが無く、
でもしっかり撒き餌でポイントを作ることに専念。
         
ここは居着きが少なく回遊が殆どなので、
如何に回遊して来た時に足止めできるかが釣果に結びつきます。
11時になり潮が左から右に流れ始めたときノーシズで上撒きの丸貝を
追いかける様に潮下に落とし込むと着底と同時に前アタリから抑え込み
44㎝をGET!!
   
潮は右に行っていた潮が左に変わると釣れるチヌは40㎝を超えないものの
しっかり撒き餌を打っていたおかげで どちらの潮でも釣れ
ポツポツと40㎝前後を数枚釣りました。
   
昼を過ぎアタリが無くなりましたが、2時を過ぎると
左に流れる潮に変わった途端アタリが戻りはじめ綺麗な抑え込みから
重量感がる1枚、ギリギリ50㎝に届くか届かないか?
    
ここが最大のチャンスと
撒き餌が溜まっていそうなポイントに毎回流していくと
前アタリから穂先が舞い込み一気に走る!!
ラインが出て中々止められないが、漸く止めると「プッツン」ラインブレイク!!
今日一の一枚をバラしてしまいました。
    
しかしその後も潮下に流すと微妙なアタリから再度重量感溢れるサイズ。
バラしたサイズとは違いラインを出すことなく
浮いてきたのは年無し確定と思われるデカい顔!!


サイズ自体は
先ほどと
同サイズの
ギリギリ50㎝。













        
その後大型らしきチヌを掛けるもラインブレイク、
ハリ外れと悔いが残る時合いになってしまいました。
   
3時を過ぎると潮が止まりアタリが無くなり4時納竿となりました。
    
   
     

  

本日の釣果は
50cm2枚、
48cm、
44cm、
43cm、
39cm2枚、
38cm
の8枚でした。

35cm以下は
全てリリース
しました。





















  
      
ポイントに若干の差はありますがしっかりと撒き餌を打ち
回遊してくるチヌのサイズによっては楽しい釣りができる事でしょう。

渡船  カセ釣りの島田
(0767)66-1304














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