2015年5月1日金曜日

山口県 柱島の磯 チヌふかせ釣り


 
 
 
 
 投稿者名 大野 純子さん
 お住まい 広島県
 天候 晴れ
 日時 平成27年4月26日(日)
 釣り場 山口県の柱島の磯(スベリ)
 釣り方 ふかせ釣り
 魚種 チヌ(クロダイ) 
 使用したハリ 勝負ちぬ ネリエ&コーン 
 
TEAM CHINUPARA杯に参加しました。
 
今までは、江田島方面の筏だったのですが、今回は磯での開催です。
磯は、しばらく渡船に乗って行く山口県の柱島周辺の磯です。
柱島は、去年の正月に初釣りに行って撃沈して以来、行っていなかったので、
リベンジです!
     
今回は、大知渡船さんにお世話になり、
朝5時半に大竹の玖波港を出港しました。
 
スペシャル顧問で、
大知豊さんも柱島へ同行です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
40分くらい船に乗り、
2名1組メインでそれぞれの磯に降ろされました。
 
私たちは、
スベリという名前の磯で、
文字通り平たくて
ゆるい傾斜の岩があり、
足場がよさそうな
磯に降ろされました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
船から降りる時、海面を見たら、透明度の高い海水にワサワサと藻が漂っていて、
何だか取り込みが難しそう。でも、初釣りの時に行った遠浅の磯とは違い、
浅くはなさそうなので、遠投しなくても良さそうです。
 
降りる前に、豊さんから、藻のちょっと先の方を狙ったらいいよ
とアドバイスを頂き、何だか釣れる気がしてテンションかなりアップ!
頑張ろっ。
  
磯に降りたら、早速、仕掛け作り。
今回は、いつも使用しているL00号は使用せず、
藻抜き用にL0号の浮きを使用し、ガンダマはナビの下に2つ。
藻抜きで切れないようにハリスは0.7号、
 
 
 
 
 
針は、金龍針
勝負チヌ ネリエ&コーン2号
を使用しました。
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まずは黄色い練餌で藻ゾーンを越えた30mくらい投げ、
しばらく流しましたが、アタリがないので、
オキアミに変更。底まで落として少し流していたら、
竿先にアタリがあり!
 
 
しばらく本アタリを待っていたら、ペコっとしなったので、早速アワセて、
こちらに巻いてきたのですが、周りは藻だらけ。
予想通り、藻に入られほぼ根がかり状態。何とか藻からチヌが離れても、
無理に引っ張ったのがいけなかったのか、ブチっと急に軽くなりました
  
これを2回繰り返し、ちょっと落ち着いて考えようと、
頂いたアドバイスを思い出し、去年、大知昭名人と行った宮島の渚での
初めての藻抜きを思い出し、チヌが藻に入ったら、ラインを緩めて待ち、
動いたら、ラインを巻く。藻があるところで滅多に釣らないので
すっかり忘れていました。
   
ちょうど、アタリが出やすい時だったのか、
3投目で、またもやアタリが出ました。
そして、早速、藻抜き開始!
 
 
 
ガシっと藻の間に入り込み、
全く動きません。
  
ラインを緩めて、
チヌが藻から抜け出すのを
待ちました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しばらく待っていたら、突然、チヌが走り出しました。
それっとラインを少し巻いて、藻に引っ掛かったら
またしばらく藻の中で待ちの時間。
  
これを繰り返し、ようやくチヌが見えてきました。
でも、周りには藻がビッシリなので、また海中に潜られないよう、
チヌを浮かせたまま、引っ張ってきました。もう、腕がパンパンです。
  
 
 
でも、藻抜きで釣ったチヌは、
チヌ10枚釣ったくらいの嬉しさ!
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここでコツがわかり、この後にかかったチヌはすべて、藻抜き大成功!
規定枚数の2枚を越えたので一安心です。
 
 
 
ラスト3枚目を釣ってから、アタリが全くなくなり、
結局、この日の釣果は3枚でした。
  
藻抜きをしていたら、時間が経つのも忘れてしまいますね。
3枚だけで結構時間がかかりました。
  
渡船のお迎えが来て、豊さんに色々聞いたのですが、
柱島周辺は、ようやくノッコミに入ったとのことでした。
  
水温はまだ低いようなので、やはりアタリは底できたらしく、
ほとんどがオキアミで釣れたとのことでした。
あと、もう少ししたら、ノッコミに入るので、
アタリがもっと増えるだろうとのことです。
その時、また来てみたいですね。
  
藻抜きも成功したら、釣れた嬉しさが10倍。
何だかクセになりそうです(笑)
  
 
賞品もゲットしたし、
楽しい釣行だったし、
港に戻ってからも
ワイワイと楽しく、
大満足の
TEAM CHINUPARA杯でした。

 

 

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