2015年4月15日水曜日

広島県 宮島沖の筏のチヌ&カレイ&真鯛







 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県
 天候 くもりのち午後から晴れ
 日時 平成27年03月29日(日)
 釣り場 広島県 宮島の筏
 釣り方 ふかせ釣り 筏釣り
 魚種 チヌ、真鯛、カレイ
 使用したハリ 勝負ちぬ ネリエ&コーン 他



ふかせ釣り女子部の宮代早苗ちゃんと松永聖史君とすっかり気があったので、
ふかせ釣り定例会をマメにして行こうということに決定。
     
最近はこの2人と釣り三昧!
前回は、江田島沖の筏でしたが、
その翌週に今度は宮島沖の筏で定例会を行うことにしました。
   
宮島沖の筏へは、大知渡船さんに連れて行ってもらうことにしました。
この冬から春にかけて、私はふかせ釣りをしながらカレイ釣りもするので、
船長のヒロトさんにスペシャルカレイ筏に上げて頂きました。
もちろんチヌもいける筏です。
    
到着したら、まずはカレイ仕掛けを作って(今回は4本の竿を持参)
釣り座の周りに落しておき、今度はふかせ釣り仕掛け。
今回使用した針は、勝負チヌSSです。
早苗ちゃん、聖史君は、勝負チヌネリエ&コーンを使用。





2人共、
竹の筏は初めてなので、
今回は、筏の上を移動せず。
降ろしてもらった場所で
そのまま釣ることに
したようです。


















私の釣り座も
2人の近くにしました。
    




よく見てみると、隣の筏には牡蠣がぶら下がっているので、
牡蠣の下に潜んでいるモンスターチヌがいるかも。
ということで、少しだけ牡蠣筏から離れたところにコマセを撒きました。
うっかり牡蠣筏の下に逃げられたら、速攻で牡蠣に巻きついて
ハリスを切られそうですもんね。
    
潮自体は、ゆるやかに流れているんだけど、底潮が速く、
底潮ゾーンからはハリスはちょっと張り気味にしながら
ゆっくりゆっくり流していきました。
すると、アタリ発生!
    
ちょっと小さなアタリだし、巻いてみると軽いな…と、
何が釣れたのかワクワクしながら見えてきた魚は、なんとキス!
ちゃんと底まで仕掛けがいっていたみたいです(笑)
丸々と太っていたキスは今晩は煮つけにして食べようとスカリに入れたら、
スカリの穴から逃げられしまいました…。
なんておバカな事をしたんでしょうか…。
     
私がキスに逃げられ、涙していた時、今度は聖史君が、竿をしならせました。
何々~??
チヌ??
と女子2人、黄色い声援を送っていたら、
走るから真鯛じゃないかな~
と言いながら釣り上げた魚は、予想通りの真鯛。
    
もしかしたら、この日は色々釣れて忙しくなるかも?と、全員が期待しましたが…。
聖史君の真鯛以降、全員のふかせ竿は静かになりました。
カレイだけは、チェックすると釣れていたりして、



カレイの景気は
良かったんですが…。
















ギラギラと竿先ばっかり見ていても釣れない時は、釣れないから休憩でもしよ~と、
定番となったクーラーをテーブルにして、早速、モーニングティータイム。


    
今回は早苗ちゃんが、
宇部の有名な
スイーツショップから
チョコのお菓子を
持って来てくれていて、
これがおいしいこと。





海の上で食べるから、おいしさ2倍。3人でおしゃべりしまくり、
ゲラゲラ笑いまくり、そしてまた釣り座に戻りました。
    
潮は今度は朝とは逆の方向にゆるやかに流れていました。
朝からと同じように、張り気味にして流していたら、
チチっとアタリ発生。
なんかきた~~!!


    
でも、このところのガッツリこないチヌの食いついっぷりを考え、
本格的に食ってくるまで、竿先をずっと見ていました。
チョンチョンと動いていた竿先がグーーっと下がったので、
アワセを入れ、かかりました!
かかったら、かなり暴れられ、前にある牡蠣筏の下に逃げられては大変と、
とにかく竿を立てて応戦。



なんとか
取り込めたチヌは、
45cmのマッチョチヌ。
でっぷりと太って
いい感じでした。
     














それからは、
フグが釣れたり、
真鯛が釣れたり。

















時合いが時々きては、パッタリ釣れなくなったりの繰り返し。
ちょっと釣れなくなるとついついお喋りしてしまいますが、
お喋りの後は、何故か釣れてしまう?





今度は、
早苗ちゃんが
真鯛を釣りました!














こんなに小っちゃいんですけど~とか言ってるけど、何をおっしゃる。
充分です。
     
今日の夜のメニューは私たちが釣った真鯛三兄弟の塩焼きで決まりですね。
その後、早苗ちゃんは、置き竿をしている時に、
ドカっと竿を持っていかれそうになり、慌てて竿を取ったけど、
逃げられてしまいました。
あのドカっぷりは、もしかしたら、
牡蠣筏の下にいるモンスターだったかもしれませんね。
早苗ちゃん、残念。
    
結局、早苗ちゃんの真鯛を最後に納竿としましたが、
私は最後の最後にカレイを一匹追加。
カレイはこの日はコンスタントに上がり続け、
迎えに来たヒロト船長から「ほんと、タダじゃ帰らんねー」
とお褒め??の言葉を頂きました。



    
チヌ、真鯛、カレイと1枚の筏の上で色々釣れたし、
お茶会したり、お喋り、写真大会と、本当に楽しい1日でした!!
ふかせ女子定例会、これからも色んなところでやっていこうと思います!


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