2013年12月27日金曜日

伊豆半島 伊豆市小下田の磯の尾長



 投稿者名 谷口 良弘さん
 お住まい 静岡県富士市
 天候 
 日時 平成25年12月25日(水)
 釣り場 伊豆半島 伊豆市小下田の磯 中の島
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 尾長メジナ 41cm
 使用したハリ 金龍鉤 勝負グレ3、4、5号。凄腕グレ4,5,6号



2013年12月25日早朝、愛娘の枕元にクリスマスプレゼントをそっと置き、
静岡県伊豆半島伊豆市の小下田の磯にGO! 自分へのクリスマスプレゼントだ。
小下田へは通称下田街道(国道136号)を天城峠方向に向かい、
出口の信号を右折して船原峠を越えて土肥に出て道なりに進むと、
とび島丸という渡船店がある。
通常、港に面した所に渡船店があるのだが、少し離れた所にあるのはなぜだろう…。
渡船名簿に記入して宇久須港へ。車で5分ほどで到着した。
 当日は、とび島丸の常連さんと一緒に磯に乗せていただいた。
渡礁した磯の名は、中の島、小下田では飛島に次ぐ一級磯だ。
常連さんが沖向きに、私は飛島向に入った。
最初に釣れたのはタカノハダイ、本命のメジナの活性が
悪いときに釣れてくる魚だった。
 しばらく常連さんの釣りを見ていると、竿を曲げるのはアイゴばかり。
私はタナを決めずに上層から下層までを探ったが、
釣れてくるのは同じくアイゴばかり。
そこでタナをキープするために、普段あまり使わない
誘導仕掛けにチェンジした。
愛用のZEALのサングラス越しでも確認をすることはできないが、
かなり浅場でメジナが釣れてきた。

 しばらくこの仕掛けで釣り続けたが、なかなかアタリを出してくれない。
我慢して釣っていると愛用のT-LEGEND(ウキ)が
じわじわと海中に沈みはじめた。

穂先に少しのテンションがかかるくらいに道糸を張っていると、
穂先にダイレクトにアタリが…挌闘の末にタモに収まったのは
その日の最大魚、採寸41cmの尾長メジナだった。



 その後もウキまかせではなく、ときより穂先へのテンションを
掛けることで数匹のメジナを追加。自分への最高のクリスマスプレゼントとなった。
【この日のタックル】
ロッド:トーナメントISO T 1.5号 53 
道糸: 1.75号
ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号~1.75号
ウキ: ソルト・ブレイク・ジャパン T-LEDEND 
    (SS)~(S)000, 00,U/0,0、G5号
オモリ:TOOLS ラバーコート ガン玉
ハリ:金龍鉤 勝負グレ3、4、5号。凄腕グレ4,5,6号


2013年12月25日水曜日

茨城県ひたちなか市平磯 沢メキ 黒鯛ウキふかせ釣り







 投稿者名  伊藤武さん
 お住まい  茨城県ひたちなか市
 天候  晴れ 南西~北西風微風
   波  4m~3m 濁り潮
 日時  平成25年12月23日 月曜日(月・祝)
 釣り場  茨城県ひたちなか市平磯  沢メキ
 釣り方  ウキふかせ釣り
 魚種  黒鯛 46.3cm~41.2cm    2枚
 使用したハリ  勝負チヌ2~3号


毎週末はシケ模様で今年の竿納が出来ないでいました。


冬至をむかえ海水温も下がりだし、
浅場に海苔がつき始めると
海苔を食いにクロダイが
浅場に入ってきます。


















タナは1m程ですが、流れの集まる流心には、ちぎれた海苔が
集まって来ます。確り流れを掴み差し込みます。
すると引ったくるアタリで二枚が食ってきました。










シケと浅場の為左右に激しく引きました。
掛け合わせも確り決まり、勝負チヌも確実に
フッキングしていました。




チヌパワーV10白チヌは
濁り潮の中でも
確り流れが分かりました。















地元の納竿は良い釣果に恵まれました。
















使用配合

チヌパワーV10白チヌ  2袋  オキアミ3kg
付けエサ
くわせオキアミスーパーハードチヌ

2013年12月18日水曜日

伊豆 下田市外浦 磯のメジナ釣り







 投稿者名  谷口 良弘さん
 お住まい  静岡県富士市
 天候  
 日時  平成25年11月29日(金)
 釣り場  外浦地区赤根島 外赤根
 釣り方  フカセ釣り
 魚種  尾長メジナ 44cm
 使用したハリ  勝負グレ3、4号。伊勢尼1、2、3、4、5号

11月後半になると、静岡県伊豆半島の各磯で
良型メジナが釣れているとの情報が入ってくるようになった。
伊豆半島のなかでも、特に南伊豆が好調とのこと。
そこで、平成25年11月29日、
南伊豆への釣行しようと計画したのだが、
前日からの大西(強い西風)のため余儀なく
下田市の外浦に向かった。

ここ外浦地区は下田市の爪木崎の内側に面しているため、
これからの冬の季節風のさなかにも釣りを楽しめる唯一の地区です。
早速、乗船名簿に記入し船長から情報を聞くと、前日は
良型メジナが上がっているとのことで俄然やる気が…。
渡礁したのは外浦地区でもよく知られた赤根島の、
さらに東にある外赤根。
愛用のZEAL(ジール)の偏光グラスを掛け、
マキエを数杯撒いて海中を覗くとエサ取りがあまり見当たらない。


釣り開始。
少量のコマセに合わせるように仕掛けを流していく。
メジナの活性があまり高くないと判断し、ウキが馴染んだところで
少しの誘いをかけてみると、30㎝ほどのメジナが上がって来た。


 

 
何度かこのパターンで釣れ続いたが、潮が止まるとメジナからの
反応が止まってしまった。
潮が止まったのでタナが深くなったと想定し、
G2のウキにチェンジして仕掛けを流していった。
しかし、ウキに反応があるものの、ハリ掛かりしてくれない。
西の風が吹き続いているので水温が下がり、
メジナが食い渋っているのかと思い、ハリスはそのままにして、
ハリを「勝負グレ」の4号に替えた。
すると、竿先に強烈な魚信(アタリ)が…。
根の向こう側で魚を掛けたため、
魚は何度も根に突っ込もうとするが、そうはさせません。


無事にタモに納まったのは本命のメジナ。採寸してみると、
44㎝の尾長メジナだった。

この日の勝因はハリスを落とすことなく、
ハリだけを替えたこと。
強度が十分なハリスなので、
より強気に魚と向き合えたからだ。
厳寒期の伊豆半島の磯では水温が13度を
下回ることも珍しくはない。
そうなると、
ハリは「勝負グレ」の3、4、5号や
「伊勢尼」の1、2、3、4、5号が大活躍するだろう。

















【この日のタックル】
> ロッド:トーナメントISO T 1.5号 53 
> 道糸: 1.75号
> ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号~1.75号
> ウキ: ソルト・ブレイク・ジャパン T-LEDEND 
>     (SS)~(S)000, 00,U/0,0、G5号
> オモリ:TOOLS ラバーコート ガン玉
> ハリ:金龍鉤 勝負グレ3、4号。伊勢尼1、2、3、4、5号

2013年12月17日火曜日

兵庫県姫路市 波止グレ







 投稿者名  薗田貴雅さん
 お住まい  兵庫県姫路市
 天候  晴れ 小潮
 日時  平成25年12月9日(月)
 釣り場  姫路市妻鹿5番
 釣り方  ウキフカセ釣り
   魚種  グレ(メジナ)  
 使用したハリ  凄腕グレ5号



 姫路市の妻鹿の波止でグレが好調と聞き
12月9日に釣行することにしました。

 ここは、大阪ガスの護岸にある波止で陸からは回れず、
姫路市の「日の出渡船」を利用することになります。
朝の一番船(5時50分出船)に乗船し、
約10分ほどで「5番」という波止に着きました。

 まだ辺りは暗く、
温かなコーヒーを飲みながら夜明けを待ちました。
朝日と共に準備を整え、沖合いのポイントに
マキエを多目に投入しました。
1投目から、ハリスがなじむと同時にラインが走りました。
合わせを入れるといきなり足元のテトラに向かって走り、
止めることが出来ずに痛恨のラインブレイクです。
これはグレと確信し益々テンションが上がっていきます。

















 再度、同じ場所にマキエを打ち、仕掛けを投入し、
さらにマキエを打ち潮に乗せアタリを待ちました。
ウキに変化が生じ、合わせを入れると心地良い引きになり、
足元目掛けて走って来ました。 強引にリールを巻き浮かせました。

慎重にタモに入れると30cmほどのグレでした。
10時が過ぎ、潮流が早くなりマキエを帯状に打ち、
仕掛けを流して32cm、33cmのグレを順調に追加していきました。
今日は、昼から低気圧が接近するので、
11時30分に釣り場を清掃し、12時に納竿となりました。















終わってみると、30cm前後のグレを17尾と2尾のチヌを
釣ることが出来ました。


2013年12月7日土曜日

南伊豆・大瀬 「中之島」磯・ウキふかせ釣り






 投稿者名  鈴木勝也さん
 お住まい  埼玉県上尾市
 天候  晴れ 西風がやや強い。
 日時  平成25年11月30日(土)
 釣り場  静岡県 南伊豆・大瀬 「中之島」
 釣り方  磯釣り(ウキふかせ釣り)
   魚種  メジナ 39.5cmを頭に5尾  
 使用したハリ  勝負グレ 5号・7号


サンラインやマルキューのテスターを務める神保秀明氏にお誘いをいただき、
神保氏が会長を務める『横浜真グレ会』のファイナル大会に
ゲスト参加させていただきました。

開催場所は、南伊豆・大瀬周辺の沖磯。
早朝、大会に参加する「横浜真グレ会」のメンバーさんに挨拶を済ませ、
磯に降りる順番を決めるくじ引きをすると・・・結果は一番クジ。

今日は、何かあるかな?という期待を胸に船へ乗りこみました。
一番始めに船が向かった磯は「中之島」。



ここ、大瀬の磯は
複雑に絡み合う根が特徴で、
この根に着く大型の
口太メジナ攻略が
キーポイントになると
私は思っています。








そのため、私は沖に向く釣り座よりも大型を狙うべく根が複雑に入り組む
内側の水道向きのポイントを選び釣りをスタートしました。


大型のメジナを釣る事を
想定しているため、
ハリは「勝負グレの7号」をセット。


















コマセを撒き釣りを始めるがエサ取りも少なく、
水道になる場所ということもあり
潮の流れもかなり速くなっており釣りにくい状況でした。
しかし、潮が緩んだ瞬間に大型が釣れる事を予想してあきらめずに
コマセを打ちながら仕掛けを流していると・・・
予想通り、潮が緩んだ瞬間に良型の口太メジナがヒット。






その後、更なる大型を狙い釣り続けるが、
たまに付けエサのオキアミが取られる程度。

そこで、ハリのサイズを「勝負グレの5号」と小さくし丹念に狙っていくと、
時間を空けながらではあるが
ポツポツと
28cm~35cmの
口太メジナが
釣れ上がりました。

結果、5匹のメジナを
釣り上げ
釣りは終了。









港へ戻り、検量対象になる25cm以上のキープサイズ3枚を大きい順に選び検量へ。



 

検量の結果、一番大きいサイズは一番始めに釣り上げた39.5cm。
結果、3位入賞となりました。



今回は、口太メジナ狙いという事もありハリのサイズを落しましたが、
尾長メジナが混ざって釣れ上がる場所などでは
「グレ(メジナ)」のような多少太軸のハリにしてサイズを
小さくする事をお勧めします。

【仕掛】ロッド・シマノ極翔磯1,2ー53
リール・シマノBBX2500DXG
道糸・磯スペシャル ダイナード2号
ハリス・松田SPブラックストリーム1,75号
ウキ・ウキ工房 フィールドプラスSサイズ ピンク B
ハリ・金龍 勝負グレ 5号・7号
配合エサ・マルキュー 遠投ふかせSP+グレパワーV9