投稿者名 | 伊藤 武さん | ||
お住まい | 茨城県ひたちなか市 | ||
釣り場 | 福島県いわき市小名浜沖堤防 | ||
日時 | 平成24年1月??日 | ||
天候 | 西からの強風 気温-7℃ | ||
釣り方 | ウキふかせ釣り | ||
魚種 | 黒鯛 | ||
使用したハリ | 勝負ちぬストレート2号 勝負ちぬSS2号 | ||
新年明けましておめでとうございます!。
仕事の関係で去年の後半は満足に釣りが出来ず!
大分空けてしましたが!今年はバリバリ釣りに行きたいと思いますので、
宜しくお願い致します。
今回は!
震災後初めてとなる『福島県いわき市小名浜沖堤防』に
寒クロダイを狙いに出掛けて参りました。
震災と津波、そして原発の復旧も進んで行く事を心より願ってなりません。
今回は同じく小名浜沖堤防に渡り狙うポイントは違うものの、
同じウキ工房・茨城支部の白井さんも朝に合流し、
白井さんの常連『小國丸』山口船長にお世話になりました。
AM6:30に出船。
小名浜沖堤防の寒クロダイに挑みます!。
沖堤防上は西からの強風にマイナス7℃の気温。
水温も低水温8℃台で!まさしく寒クロダイステージです。
まずは西堤防の7番に降りましたが、
潮が澄みすぎてクロダイが釣れる状態ではないので
移動し準備に取りかかります。
本日の配合は
オキアミ3キロにマルキューのチヌパワームギ、V9遠投を各1袋。
付けエサに
くわせオキアミスペシャルL、くわせオキアミスペシャルチヌLを用意した。
ラインは
GOSENから新発売されたリミテーション磯 CXサスペンド 2号、
ハリスは
フロロファイターGⅡ 1.25号をチョイスしました。
ウキは
クリアー凸のG3 クリアーオレンジをセット。
ハリは
金龍鉤の『勝負チヌ2号ストレート』を結んでスタートです。
西の強風!ベタ凪!底まで丸見えは変わらず大苦戦します。
ライン!ウキ!ストッパー!調整ガン玉!....。
『うわ~ッ!』付けエサも見えます。その下のヒトデまでも!...。
超~際々でクジメやアイナメが釣れてくる程度です。
移動します。
午後を回り時間は13時30分。
時間も残り僅かになり
西からの強風も次第に南西風に移動し真横から風が抜けます。
海面がザワつき始め!沖に風波で出来る対流の潮目が出き始めました。
『いけるかも!...。』そう思い。
ここでチヌパワーダッシュ1/2袋にオキアミ1.5キロを追加し、
遠投でき着水と同時に拡散するように仕上げました。
ウキも真鯛の本流釣りや遠投しても流しても視認性に優れ!
感度の良い新発売されたウキ工房の『スナイパーBのオレンジ』に変更、
ハリも金龍鉤の『勝負チヌストロングショート2号』にし
確り口を使わせ飲ませる作戦で
ハリスも強度に自信のあるフロロファイタールーツ1号に
落として仕切り直します。
スナイパーは沖の潮目を捉え確りとポイントに付けエサを運びます。
ハリスも細い分直ぐに答が!。
『じわ~ッ!』
アタリです。
ラインの糸ふけを取り誘いをかけると!。
視界からウキのスナイパーが消えていった。
『大アワセ』
を入れます!。
『ググッ!
ググッ!』
確りと竿に
のせ
ゆっくりと
浮かせます。
浮かせた
クロダイは
1kg超えは
確かです。
確りとタモでキャッチし小名浜沖堤防のクロダイを今年初ゲット。
勝負チヌストロングショートの2号も確りと口の中に掛かっています。
たい高のある太いクロダイで測ると40センチ、1.25キロでした。
これがラストチャンス
となり15時の迎えの
小國丸が来たので、
1日楽しませてくれた
ポイントを洗い流し
小名浜沖堤防を
あとにしました。
船中、船長の話を聞くと本日クロダイの唯一の釣果だったそうです。
またチャンスが有れば小名浜沖堤防に挑戦したいと思っています。
小國丸 山口船長 .090-2603-0608